こんにちは!あすかわです。今回はスキンケアライン使いではなく年齢によりライン使いするより成分重視で使用していく方法のご紹介です。20代半ば~後半の方向けに少しでもお力になれればと思います。では、どのような成分がオススメなの?そんなお話をさせて頂きますので最後までお付き合いお願いします。
目次
①スキンケアはライン使いするべき?
スキンケアは「ライン使い」する事ににより相乗効果が得られるように開発されております。ただ全ての人に当てはまる分訳ではありません。個々により悩みが違います。今回は若々し肌!!を目指しコラーゲンを増やす働きのある美容成分を取り入れ、コラーゲンを増やす成分はビタミンC、ナイアシンアミド、ペプチド、レチノールになります。
②コラーゲンとは?
よく耳にする「コラーゲン」とはタンパク質の一種であり、体を構成する全タンパク質の約30%ほどを占め、体内のコラーゲンのうち約40%が皮膚分布しています。タンパク質は人間の身体をつくるのに不可欠な栄養素になります。コラーゲンは肌ではみずみずしさ、血管ではしなやかさを保つ働きをします。
美肌効果
コラーゲンは肌のハリを保つ役割があり、角層(皮膚の最外層)の水分量を増加させる為、コラーゲンが増えると乾燥肌や肌荒れなどが改善する事が分かっています。みずみずしく潤いのあり、弾力を保ち若々しい肌を育むにコラーゲンは必要成分となります。またコラーゲンが減る主な原因は加齢と紫外線になります。紫外線でダメージを受けると線維芽細胞が衰えて皮膚の新陳代謝が鈍り、コラーゲンやエラスチン、ヒアリロン酸の生成がうまくいかなくなり肌にハリがなくなります。コラーゲンをはじめこれらの真皮成分が失われると肌は弾力や水分を失い、しわ、たるみが出来る原因となります。
コラーゲンは飲んで効果ある?
コラーゲンと聞くと飲むイメージを持たれる方が多い方と思いますが、実はコラーゲンは飲んでもあまり効果はありません。口から摂取した場合はアミノ酸に分解されて吸収され体に吸収されるわけではありまあせん。コラーゲン入りドリンク、食べ物、サプリメントと様々ありますが実は体外的に摂取しないとあまり効果はありません。効果あると思う方に多いのが慢性的な栄養不足の人(ダイエット・食事制限)こういった方たちは不足した栄養がコラーゲンにより補われ肌にツヤが出ている可能性が高いです。ただ、コラーゲン入り〇〇等を否定するのではなく、あくまで可能性のお話をさせて頂いています。(個人差あります)
③コラーゲンを増やす効果的な方法は?
コラーゲンを増やすために一番効果的な方法は美容医療となります。どのような方法がある?コラーゲン注射があります。しわやたるみに注射して、しわ・たるみを埋め立てて目立たなくさせるのがコラーゲン注射療法になります。目元の細かいしわなどの皮膚が薄い部分に注入することに適しています。いく動く部位、唇・上眼瞼などは他部位に比べ早めに効果がなくなります。逆に頬や額、眉間等などは皮膚があつく高い濃度のコラーゲンを使用できますので他の部位よりも持続効果があります。ではどれくらいの効果期間があるか気になりますよね。数か月~1年程度となります。金額に関しては使用する成分にもよりますが8万~15万円程度と地域、クリニックにより様々です。気軽に何度も摂取するのは少しお財布に優しくない金額設定となっています。
④スキンケアでコラーゲンは効果的?
スキンケア成分としてのコラーゲンにはさまざまな種類があり、皮膚のコラーゲンと近い三重らせん構造を維持した①アテロコラーゲン、加水分解して分子量を小さくした②加水分解コラーゲン(コラーゲンペプチド)、さらに加水分解コラーゲンに機能を追加したものもあります。③アテロコラーゲンは分子が大きいため肌内部には浸透しないものの、高い保水力を持ち、肌表面で水分を維持してくれます。加水分解コラーゲンは角層の中まで浸透し、皮膚に作用します。
スキンケアでコラーゲンを肌から摂取し、そのまま皮膚のコラーゲンになるという事はない可能性が高いです。ですがエイジングケアが効果がないというわけではありません。コラーゲンによる保水効果、肌の乾燥を防ぎ、表皮バリアが整い,肌全体の環境がよくなりコラーゲンを生産する線維芽細胞も活性化されハリのある肌を保つ事につながります。
⑤おすすめのコラーゲン成分スキンケアは?
順位 | 商品 | 価格 | メーカー | ポイント |
1位 | コレセンススキンケアジェル35g | 9900円 | ニッピコラーゲン | 生コラーゲン ナノコラーゲン メディコラーゲン |
2位 | 薬用ホワイトニングゲル120g | 7800円 | ノエビア | スーパーナノサイズコラーゲン ナノサイズコラーゲン マクロコラーゲン |
3位 | ゼライスコラーゲン・スキンケアローション | 4990円 | ゼライス | 加水分解コラーゲン |
4位 | シカコラーゲン クリーム | 2730円 | VT CUBE JAPAN | 加水分解コラーゲン |
5位 | DHCスーパーコラーゲン | 2970円 | DHC | スーパーコラーゲン |
⑥コラーゲンの種類について
コラーゲンおすすめスキンケアを見て、コラーゲンってこんなに種類あるの?28種類も実はあります。ではどのうような効果があるのか?一部ご説明させて頂きます
『生コラーゲン』体内にある28種類のコラーゲンの内、皮膚に水分を維持しハリを与えているⅠ型コラーゲンを三重らせん構造を保ったまま抽出したものになります。非加熱で製造されており、加熱処理されたコラーゲンと比べ約5倍の保水力を維持しています。生コラーゲンはコイルのようなお3重らせん構造をしているのが特徴で他のたんぱく質にはない伸縮性やしなやかさに富んだ性質を持っています。
『ナノコラーゲン』年齢とともに水分・皮脂は減少します。 普段のスキンケアでは、肌にしっかりと美容成分が届いていない可能性があります。 そこで、「ナノコラーゲン」。 ナノコラーゲンとは、極めて低分子のコラーゲンであり、肌の各層に浸透して内側から肌状態を健やかに保ちます。
『メディコラーゲン』(株)ニッピのバイオマトリックス研究所が開発し、独自の製法で高純度に精製した加水分解コラーゲンの事になります。
『スーパーナノサイズコラーゲン』コラーゲンの最小基本ユニットと考えられるトリペプチドを主要成分とするコラーゲンです。 トリペプチドの分子サイズは約1ナノメートルで、一般のコラーゲンの約1/1000となり、究極のナノサイズを実現しています。ナノサイズは1/3000
『ナノサイズコラーゲン』肌の奥(真皮)のコラーゲンを増加し、肌に弾力を作りたるみをケアします。コラーラン生産性促進の効果が期待されはりを改善し、シワを抑制し、さらにシワの改善にも効果が期待できます。また肌荒れの悪化防止及び改善が期待できます。
⑦まとめ
コラーゲンは美容にいい!!という事はよく耳にすると思います。そしてコラーゲンの種類の多さ、飲み物、サプリ等も多々でていますが実は効果が薄かったりと知らないことが多かったのではないでしょうか?口径摂取より体外摂取のスキンケアの方が効果が高くそれよりも高いには美容医療となります。コラーゲンのみに絞りましたが、コラーゲンを増やせる成分、ペプチド、レチノール、ビタミンC、ナイアシンアミドとありますのでスキンケアを購入されるときに少し成分を意識してみてください。若々しい肌にはコラーゲンが必要です。しわ・たるみは女性だけでなく男性にとっても気を付けないといけません、いつもでも若々しくいるためにも摂取して効果を確かめてみてください。次回、また皆様に有益な情報をご紹介できればと思います。
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