こんにちは!あすかわです!
「かかとのガチガチをなんとかしたい」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、簡単につるつるかかとになれる方法をまとめました。
この記事は以下のような人におすすめ!
・つるつるかかとになりたい方
・ガチガチかかとのケア方法を知りたい方
・ストッキングや靴下などにかかとの角質が引っかかる方
この記事では、「つるつるかかとを手に入れたい方」向けに、○〇を紹介します。
これら紹介する方法を試すことで、誰でもつるつるなかかとを手に入れられます。
なぜなら、実際私もこの方法でガチガチかかととさよならできたからです。
この記事で紹介する方法を試すことで、本当に誰でも簡単にかかとの悩みを解決できるので、ぜひご覧ください。
目次
1.ガチガチかかとになる2つの原因
ガチガチかかとになる原因として、これから上げる2つの問題が考えられます。
ターンオーバーの異常
ターンオーバーの乱れは、乾燥や疲れ、ストレスが原因で起こります。そしてターンオーバーが乱れていると 古い角質が剥がれず溜まっていってしまうため、かかとの皮膚がより厚くガサガサした白っぽい状態 になってしまいます。
通常、お肌は28日ほどの周期で生まれ変わっています。つるつるかかとの持ち主は、ターンオーバーが正常であるため、古い角質が28日周期で生まれ変わっているので、ガチガチかかとにはならならないのです。
乾燥でガチガチかかとになることは想像できますが、疲れやストレスはなぜターンオーバーの異常を引き起こすのでしょうか?
体調リズムを整えるホルモンバランスが乱れることで、肌のバリア機能や肌の新陳代謝が低下してしまうと、かかとが分厚くなってしまうのです。
冷えを感じやすいかかとなどの末端部分はターンオーバーが正常に完了せず、ただせさえ新たな皮膚に生まれ変わることができないため、乾燥や疲れ、ストレスを解消していく必要があります。
外からの刺激
かかとや足の裏は体全体を支えており、衝撃や圧力、摩擦などさまざまな刺激を受け続けている部分です。
膝立ちやひじを机につくことで肘や膝に体重がかかったり、衣類との摩擦で黒ずみ(角質)ができてしまう場合がありますよね?足裏、特にかかとは全体重を1点で支えているため、かなりの圧がかかっていることになります。
また皮膚は刺激を受けるとその刺激から肌を守るために、皮膚が厚くなり、固くなる性質があります。皮膚が厚くなり水分が不足すると、角質層が衰弱しガサガサやひび割れを起こしてしまいます。
特に 普段からヒールが高い靴を履いている方は、圧迫されかかとに多くの圧力がかかるため、余計に注意が必要です。
また保湿クリームをかかとに塗っても表面だけしか保湿されず、翌朝には再びガサガサになっている方はいませんか?
厚くなった角質部分は水分が浸透しにくい特徴があり、角質で厚くなった部分は保湿してもなかなか潤わないため、十分に保湿してもガサガサが改善されない場合もあるのです。
2.ガチガチかかとを放置すると起こる2つの問題
ガチガチかかとをそのまま放置している方、今すぐケアをしてください。
ガチガチかかとを放っておくと、痛みを伴う2つの問題が起こります。
・タコやウオノメ
・痛みや出血
タコ・ウオノメ
ターンオーバーの異常や外からの刺激によって厚くなっているかかとを放置すると、タコやウオノメなどのトラブルを引き起こす場合があります。
タコは、皮膚の同じ箇所が長期間刺激を受け続けることで、皮膚の角質が厚く硬くなってできる症状です。また少し黄色味を帯びており、ほとんどの場合は痛みを伴いません。
タコは角質が厚くなること以外は無症状であることがほとんどですが、もし痛みなどがある場合は、細菌感染など別の症状を引き起こしている可能性があるので、早めに皮膚科を受診しましょう。
ウオノメも、タコと同様に皮膚の角質が厚くなり硬くなる症状ですが、タコは表面から外部に向かって厚く盛り上がってできるのに対し、ウオノメは皮膚の奥のほうへ向かって深く入り込んでいきます。
ウオノメには角質柱と呼ばれる芯がウオノメの中央に存在し、刺激を与えると強い痛みを伴うことが特徴です。歩いたり立ったりするだけでも強い痛みを感じることがあるため、生活に支障が出ることもあるので注意が必要です。
市販の治療薬あり、いつでも手に入れることができますが、治療薬を塗った際に痛みを感じる場合は、すぐに使用をやめてください。そして皮膚科を受診して最適な治療方法を相談すしてください。
痛みや出血
かかとの乾燥を放置すとかかとにひび割れが起き、痛みや出血する場合があります。かかとにひび割れが起きると治るまでにかなりの時間がかかり、ケアも大変です。
浅いひび割れなら痛みを感じない場合がほとんどですが、深いひび割れの場合、強い痛みや出血を伴う可能性があります。歩くたびに痛みを感じるため歩くのがつらくなることもあります。
そして痛みのある部分を自然とかばうような姿勢になり、腰や膝などほかの場所に必要以上の負担がかかるようになります。そうなってしまうと、かかと以外の場所にも悪い影響を与えてしまう原因になってしまいます。
またひび割れを放置するとひび割れ部分から雑菌が入り込み、皮膚科で治療を受けなければ治らないような状態になる場合もあります。
そうならないために日々のケアが重要になってくるため、日ごろから保湿ケアを行いましょう。
3.正しいケア方法
角質は短期間で一気に取り除いてしまうと、皮膚にとって非常に強い刺激となります。そのため余計に厚く硬いかかとになる性質があります。一気に取り除きたい気持ちはわかりますが、かかとの角質は、毎日じっくりとケアし、時間をかけて少しずつ取り除いていくのがおすすめです。
では、どのようにガチガチかかとをケアしたらいいのでしょうか。
ここでは、効果的で簡単な4つのケア方法を紹介します。
①湯船につかる
ガチガチになったかかとを柔らかくするには、温めるのが効果的です。夏場や仕事などで疲れた日は、シャワーだけで過ごす方は、まずは湯船につかってみてください。
湯船につかることで全身が温まり血流がよくなるため、ターンオーバーが促進されます。ターンオーバーが正常になるだけで、かかとの硬くなった角質が剥がれやすくなるため、ガチガチかかとの改善につながります。
そしてただ湯船につかるだけでも効果的ですが、40度程度の湯船につかることでさらに効果を高めることができます。
また足湯だけでも同じ効果を感じられます。お風呂が苦手な方や湯船につかる時間がないときは、足湯だけでもいいので実践してみて下さい。
②余分な角質をリムーバーなどで削る
余分な角質をリムーバーで削ることで、新しい皮膚が作られやすくなり、がちがちかかとの早期改善につながります。目に見えてきれいになっていくのがわかるため、既に使用されている方も多いのではないでしょうか?
ですが、リムーバーには注意が必要です。
一気に角質を取り除くことで皮膚に強い刺激が加わり、結果的にさらにかかとが硬くなってしまう可能性があります。
そのためリムーバーを使用する際は、以下3つの方法で行ってください。
- お風呂上がりなど清潔で少し湿った状態で使用
- かかとの内側から外側に向かって削り、まだ硬いと思うくらいで削ることをやめる
- 使用後は必ず保湿
そして、リムーバーはなるべく目の細かなものを選び使用してください。目の粗いものだと皮膚を傷つけてしまうため、購入の際には必ず目の粗さを確認してください。
③スクラブで角質ケア
リムーバーでは刺激が強すぎる方やスクラブをお持ちの方は、スクラブでケアすることもおすすめです。
スクラブは細かい粒子でかかとをマッサージをしながら、古い角質を除去してくれるアイテムです。リムーバーよりも肌への刺激が少ないため、週に数回のスペシャルケアとして取り入れてみてください。
スクラブはお風呂の中で使用するアイテムであるため、入浴中にケアできます。お風呂に入ったついでにケアできるため、継続しやすいのではないでしょうか。
そして使用方法は簡単です。
- 足を軽く濡らし、角質が気になる部分にスクラブをなじませる
- 角質の気になる部分を手でクルクルと軽くマッサージする
- シャワーでしっかりと洗い流す
- 最後はクリームなどで保湿する
この時注意しなければならないのは、力加減です。ごしごしとスクラブをこすりつけると、皮膚に刺激が加わり、かかとが分厚くなってしまいます。
そのため、やさしくくるくるとマッサージするようにスクラブを転がしてみてください。スクラブが転がることでマッサージ効果もあるため、血行がよくなりターンオーバーの促進にもつながります。
④足の角質パックを使う
角質をなんとかしたいけど、肌を削ることに抵抗がある方や足の角質パックを使ったことがない方はぜひ使用してみてください。
角質パックとは、ピーリング液に足をつけることで古い角質がやわらかくなり、削ることなく角質をオフできるというアイテムです。
メリットは、リムーバーやスクラブで角質を削るよりも肌への負担を軽減できる点です。さらに、ケアしにくい細かい部分(指先や指の間の角質)までケアすることができます。デメリットは、リムーバーやスクラブに比べて即効性がないことです。
角質パックを使用すると、古い角質が1週間前後かけてポロポロと剥がれ落ちます。そのため使うタイミングを考える必要があります。
また商品によって足をつける時間や使用方法が違うので、使用前に必ず使用方法を確認してから使いましょう。
ガチガチかかと防止する方法
ガチガチかかとのケア方法をお伝えしましたが、ではガチガチにならないためにはどうしたらいいのか。ガチガチかかとを防止する方法は2つあります。
合わない靴を履かない
足の裏には常に圧力がかかっていることをお話してきましたが、合わない靴を履かないことで足の裏への刺激をかなり軽減することができます。
ここでいう合わない靴というのは、サイズが合わない靴だけではありません。クッション性がないことやヒールの高さなども関係しています。靴を選ぶ際はデザインやサイズだけではなく、自分の足にフィットする物を選ぶことが大切です。
そして夏場のサンダルやミュールにも注意が必要です。夏場は冷房などを使用するため、かかとがむき出しになる靴は肌が乾燥しやすくなります。そして体が冷えることで血行が悪くなり、乾燥の悪化からガチガチかかとにつながる可能性があるため、夏場の靴選びも気をつけましょう。
入浴後・保湿後は靴下を履く
かかとにクリームを塗った後に、靴下を履くことも乾燥を防止することができます。何も履かないよりも高い保湿効果を期待できるため、靴下を履くことをおすすめします。
またクリームを塗ってそのまま寝ると、「クリームが布団について嫌だ」と感じる方がいらっしゃると思いますが、靴下を履くことでその悩みも改善できます。
保湿後だけでなく、冷えや乾燥、足の裏への刺激を軽減できるため、日ごろから靴下を履いて生活してみてください。足の蒸れが気になる方は五本指ソックスを履くことで、蒸れからも解放されますよ。
まとめ
ガチガチかかとは、ターンオーバーの異常と外からの刺激が主な原因です。そして硬くなった皮膚を削り取るために、リムーバーやスクラブ、角質パックなどを使用しケアすることができます。
ケアを行わずに放っておくと、タコやウオノメ、ひび割れから痛みや出血といった深刻な問題に発展してしまいます。そうなるとガチガチかかとがさらに硬くなってしまうだけでなく、体のほかの場所にまで悪影響を及ぼしてしまいます。
そのため早めにケアすることが非常に重要です。
合わない靴を履かないことや、保湿されているかかとに靴下を履くことで簡単にかかとケアができるため、まずはここから始めてみてはいかがでしょうか?
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